いろいろあるふくらはぎの痛みの中には重大な症状もあり?

 

ふくらはぎの痛み

なんとなくふくらはぎが痛かったり、違和感があるという経験はありませんか?疲れのせいや冷え性の一環なのかなかな?と感じる人もいるはずです。ふくらはぎの原因として、冷えや疲れが多いのは確かです。しかしふくらはぎの痛みの中には、実は重大な症状が隠されていたということもありえます。

 

特に注意をしたい症状に関してここでいくつか紹介していきましょう。もし心当たりのある症状があれば、病院へ行き詳しく診察をしてもらった方がいいでしょう。

 

とにかく激痛がする

よくわからないけれど、ふくらはぎに激痛を感じるという人は多いです。もしスポーツをしている時にこのような痛みを感じるのであれば、肉離れを起こしている可能性が高いです。一方スポーツをした後に痛みを感じたのであれば、軽症の肉離れもしくは筋肉痛の可能性が高いです。これは、スポーツ障害という言葉で呼ばれることの多い症状です。このような症状でふくらはぎが痛むのであれば、応急処置を施す必要があります。アイシングをするとか痛みを感じる箇所の上下を圧迫するといいでしょう。

 

長時間同じ姿勢をしていた

旅行や出張で飛行機を利用した時、立ち上がろうとするとふくらはぎが痛むというケースもあります。エコノミークラス症候群という言葉を聞いたことはありませんか?長時間同じ姿勢を続けていると、足で血の塊・血栓ができます。この血栓が立ち上がった時に全身を流れることで、いろいろな症状を引き起こします。エコノミークラス症候群の場合、ふくらはぎが痛む以外にもむくんでいるケースが多いです。このような症状に思い当たる人は、定期的に体を動かして同じ姿勢にならないように注意しましょう。

 

ふくらはぎの痛みが実は重大な病気のサインだった!注意すべき痛み3選

 

ふくらはぎの痛みというと、ふくらはぎにある筋肉などがダメージを受けて発症していると思う人が多いはずです。しかし実はほかの病気が原因となって、ふくらはぎの痛みという症状を引き起こしているケースもあります。中には重大な病気のシグナルとして、ふくらはぎの痛みが起きているケースもありますので、注意しないといけません。特に以下の3つの症状には、注意をしましょう。

 

1つ目は、ふくらはぎが痛いというよりもなんとなく足全体がだるい症状です。2つ目の症状として、歩くとふくらはぎに痛みが生じる場合も考えられます。歩き出すとふくらはぎが痛みますが、ずっと症状が続くのではなく少し休むと痛みも消えます。そして最後の症状として、ふくらはぎに冷えを感じる症状です。

 

全く異なる3つの症状には共通した病気の初期症状が!

動脈硬化の初期症状にふくらはぎの痛みが!

全く異なる症状の出方をしていますが、いずれも共通して動脈硬化の初期症状の一環として現れる可能性があります。動脈硬化とは生活習慣で、悪玉コレステロールが血管壁に張り付いてしまった状態をさします。血管が持つ本来のしなやかさがなくなって、血液の通り道も狭くなります。その結果脳梗塞や心筋梗塞といった重大な病を起こしてしまう可能性もあるので、注意が必要です。

 

肉食中心の栄養バランスの偏った食生活をしていることや、睡眠不足、生活のリズムの乱れ、喫煙といった生活習慣が関係しています。しかも動脈硬化自体が重大な病気ですが、具体的な自覚症状のないまま進行してしまうケースが多いです。心当たりのある人は、早めに検査を受けましょう。そして生活リズムを整えて、栄養バランスのとれた食生活を意識してみてください。

 

ふくらはぎの痛みの治療は原因別で対処を変わっていく

 

ふくらはぎの治療

ふくらはぎの痛みが気になるので、治療したいと思う人もいるはずです。ふくらはぎの治療は、まず何でふくらはぎに痛みが起きているのか、その原因を特定してからどのような治療方針を立てるかを決めます。ここでは主なふくらはぎの痛みに対する治療法を紹介します。

 

筋肉痛

筋肉痛によるふくらはぎの痛みの場合には、入浴、ストレッチ、マッサージなどをして筋肉をほぐす治療が用いられます。もし動かすと痛みがひどく出てくるというのであれば、テーピングをして患部を固定してしまう対処策もあります。

 

肉離れ

肉離れによるふくらはぎの痛みであれば、アイシングをして患部を冷やし、痛みの起きている個所の上下を圧迫する応急処置を施します。自分だけで治療するのは難しいので、整形外科など専門の医療機関に行き、適切な処置を施してもらいましょう。

 

坐骨神経痛から来ているふくらはぎの痛み

ふくらはぎの痛みの中には、坐骨神経痛から来ているケースも見られます。この場合、大元の坐骨神経痛の治療をしないとふくらはぎの痛みも治りません。専門の医療機関で治療を行いましょう。

 

生活習慣病が原因

また生活習慣病が原因で、ふくらはぎの痛みを引き起こすケースもあります。この場合重大な症状を引き起こす可能性があるので、早めに専門の医療機関を受診しましょう。その上で、食生活を見直しましょう。野菜や果物を取り入れた、栄養バランスのいい食生活に意識して改善していく必要があります。

 

このようにふくらはぎの痛みの原因がなにかによって、治療方針が大きく変わってきます。そこでまずはふくらはぎの痛みを引き起こしている原因は何か、検査などを通じて特定していく必要があります。